tt1.gif (1732 バイト)


  網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)という病気をご存知ですか?。私は自分の子供が病気の宣告を受ける前日の夜に知りました。個人的に一般に知られている病気だと思っていません。そのような病気だけに気がついた時には、かなり進行していたということが十分に考えられるわけです。詳しく紹介されている書籍等が少ない、発症率の低い病気なためか紹介されていても極少量の情報しかありません。
 

  このホームページを通じて、いろいろな情報を提供できればと思い公開しました。

  これからお子様をお持ちになる予定のご両親の方、既に0歳〜3歳くらいのお子様をお持ちのご両親の方、このホームページを見ると不安になる点があるかと思います。しかし病気というのは誰にでも発病する可能性のあるものです。特にガンという病気は早期発見が大切なことです。ガンの進行が早期であればあるほど完治する可能性、治療効果も上がってきます。不運にもこの病気が発症し、このホームページを通じて得た情報で早期発見ができたらと思っています。

  また完治して元気に過ごされているお子様を持つご両親の方、現在治療中のお子様をお持ちのご両親の方、まだまだ不安な部分もあるかと思いますが何かアドバイスになるようなこと、お手伝いできるようなことがあればご連絡いただければ嬉しいです。実際に行った治療等も教えていただけると、私としても今後の治療を向かえるにあたって参考になり助かります。


  最初は自分で説明文を書いたのですが、うまく伝わらないような気がしましたので、国立がんセンターで頂いた「網膜芽細胞腫」の説明文を全面的に抜粋させて頂いています。「網膜芽細胞腫」治療の第一人者でもある国立がんセンター眼科医長   金子明博先生が書かれた説明文です。金子先生には口頭にて抜粋許可を頂いています。抜粋部分には「説明文より」と明記します。

  同様に「すくすく育て、子どもたち -網膜芽細胞腫の子どもたちを持つご家族の方へ-(編著、発行すくすく)」より抜粋させていただいています。抜粋部分には「すくすくより」と明記します。

  抜粋等に問題があればメールでご連絡ください。また記述の間違いや分かり難い部分等があれば遠慮無くメールでご連絡ください。

また、医師の名前、病院名の表記に問題がある場合は、メールにて連絡ください。早急に対処したいと思います。


「がん」の表記は見やすいように「がん」「ガン」と使い分けさせていただきました。


Top Page