9月27日

前回の治療から約1ヶ月ぶりの診察。前より視力は回復しているようだが、どのくらい回復しているのか不明。切り取った水疱のような物の病理検査の結果も聞けるはず。今回はママが仕事の都合で来られなかったので、ばあちゃんと3人で来る。「もう、ばあちゃんは飽きちゃった」とか言われてる。(笑)

視力検査は前回10cmだったのが30cmにアップ!!。微々たるものだが、これでも回復しているというのが分かって嬉しい。ある程度、大きな物の存在は分かるようだ。目が見えなくなった時の事も考えて、見えなくても手などを使って自分で確認させた方が良いとアドバイスをいただく。正直、分かっているつもりだが、瞬に「何?」「何色?」とか聞かれると答えてしまっている。本当に視力が無くなった時、自立できないのは、瞬のためにならないので、厳しいようだが何でも自分でさせるようにしようと思う。

診察は瞬のいつもの挨拶の「座ってやります」で始まる。結構、じっくり観ていただけたようで、我慢していた瞬も誉められた。特に異常は無く、再発等も見られないとのこと。はぁ〜良かった。出血は残っているが、眼底は前より良く見えるそうだ。少しホッとした。肝心の水疱の病理検査の結果だが、悪性の物では無かった。こちらも一安心。

このままずっと経過観察のまま過ごせればいいなぁと思う今日この頃です。次の診察は10月25日。

9月19日

目の具合は相変わらず。見えているのか見えていないのか分からない状態。本人は何の苦もなさそうに生活しているので、こちらもあまり気にならなくなってきた。最近は右目の目脂が多くなったり、痒くなったりすると「義眼が痒い」「目脂が出た」とか言うようになった。

最近のお気に入りの遊びは「お医者さんごっこ」。お医者さんごっこというと、男親な方は変なことを想像しがち(しない?)だが、瞬のお医者さんごっこは、普通と違う。専門用語が飛び出し、とってもリアルなのだ。聴診器は「せんせい」の丸型磁石、アルコール脱脂綿はティッシュをちぎったもの。これをお菓子の入れ物に入れて「道具」と呼んでいる。飛び出す言葉も専門的なことが多い。たぶん普通の子供なら言わないようなことを言う。「麻酔科」「点滴」などなど、変な子供だな。動きも忠実?で聴診器の当て方まで、リアルに再現してくれる。良く見ているんだなぁと感心した。座布団の上に寝て、一通り診察した後、「手術してくださ〜い」という...。う〜ん、なんか嫌な遊びだな。(笑)

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9月16日

熱も下がり、元気も出てきた。診察の結果、扁桃腺からの発熱だったらしい。(笑) お〜い、盲腸はどうしたぁ?。きっと昨日見てくれた先生は小児科の先生じゃなかったんでしょう。

まったく人騒がせですね。

9月15日

早朝、瞬が吐き気がするし、熱っぽいとママに起こされた。今日はツインリンクもてぎにGTカーの合同テストを見に行く予定だったが、行くのはやめることにしたが、瞬が行きたがっていると起こされた。とほほ。夜中に何度も起きたりしていたが、GTカーが楽しみなんだなぁなんて思っていたが、もしかしたら熱のせいだったのかも知れない。

無事にツインリンクもてぎに着き、生まれて初めて聞く本物のレーシングカーの音に驚いていた様子。最初に見たところが3コーナーで短い直線の後の減速ポイント。低速ギアから加速していくところなので、音も大迫力。腹に響く音なのだ。通常料金でパドック(ピット裏)まで入れるということで場所を変えようとするが、嫌がる瞬。かなり嬉しかった様子。

適当にウロウロしてお腹が減ったということで、パドックカフェに入る。大好きなフライドポテトを食べて、再びウロウロすることに...。突然、「帰りたい」と言い出し、そのまま帰ることにした。車に戻って熱を測ってみると39度くらいある。抱っこして走り回っていたので、瞬の体温に気が付かなかった。ごめんよ。吐きそうとか言っているので、そのまま家路に。徐々に熱が上がっていき、39.6度くらいになってしまった。

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熱が下がる様子も無いので、地元の病院に連れて行く。何やら盲腸の疑いがあると言われる。へ?って感じ。どうやら盲腸のところを押すとピクッとする...ということだが、確かにくすぐったくてピクッとするような気が...。そのため鎮痛剤や解熱剤は出してもらえず、抗生物質のみもらって帰宅。明日、また診てもらうことになった。

夜になっても熱は下がらず、午前2時ごろ38度くらいになった。お腹の痛みは無いようで、盲腸じゃないよなぁといった感じ。

9月12日

左目の視力が落ちた。光は受けているようだが、家の中は手探り状態。本人はいつもと変わらず動き回っているが、ドアに激突したり、何かに躓いたりしている。(^^;

新たな出血があったのか、以前の出血が動いて視力が落ちているのか分からないが、病院に行ったところで何も出来ないのは分かっているので、暫く様子を見ることにした。

左目もヤバイ状況になってしまっているが、光を受けている間は摘出を考えていない。

 

9月4日

義眼センターに行く。一ヶ月前に行った時は、義眼を外すのに嫌がって泣いていたのに、今回は何度も入れたり外したりを繰り返したのに、一度も泣きもしなかった....が、「なんか疲れちゃった」なんて言うもんだから、レンタル義眼(爆)を選んでいる先生焦る。(^^; 今回選んでもらった義眼は通常なら左目用だが、向きを変えて右目に入れている。眼窩内も個人個人なので仕方が無いところか。見た目は殆ど目立たなくなったので大満足。もう腫れも引いたということで、次あたりに型を取るらしい。これで瞬専用の目が作れるってわけだ。良かったね。

眠くなると機嫌が物凄く悪くなって、お昼に三越のレストランで食事をしていたら、「ラ〜メンが食べたかった」と「お子様ランチ」を頼んだくせに泣き喚く。泣けば手に入るという感じなので、迷惑承知で放っておく。順調に行けば来年4月に、お兄ちゃんになるんだから、少しはしっかりするかな。これが嬉しいニュース。(爆)

9月2日

最近、我侭で毎晩、パパとママに怒られている瞬。どうも怒りっぽくて困る。怒らなくてもいいようなことを怒って言うもんだから、こっちまで怒りだしちゃって...。昼寝が短かったりした日は特に大変です。お風呂も嫌がる始末。子供を育てるのってのは大変なんですな。

ちょっと嬉しいニュースがあるけど、まだ内緒にしておきます。(爆)

この前の手術で切り取った水疱の傷は全く分からなくなった。白目を縫っているのに、2、3日すると消えちゃうんだから人間の体は不思議ですね。どうせならガンもやっつけてくれればいいのにな。

関係無いけど、先週の日曜日にママの友達が遊びに来た。目が見えていないのは伝えたらしいが、右目が義眼だということは言っていなかったらしい。「彫りが深いね」とか言っていたらしい。(笑) 義眼だって言われるまで気付かないんだね。

今度の土曜日に義眼センターに行って来る。最近は瞼の開きも良いので、そろそろ自分の義眼が作れるかも。