8月31日 |
摘出するなら両目ということで、いろいろ考えたけど、やはり両目を摘出することだけは避けたいし、そうなって欲しくない。今まで腫瘍の大きい左目の摘出を考えていたけど、実際の目の状況は両目とも同じレベルだということは眼球内の写真と絵図で分かっている。眼動注を3回やって決めようと思っていたけど、今の状況だと両目の保存治療を続けた方がいいような気がする。
8月24日 |
病院に入る前から泣いている。相当、嫌みたいだ。眼科の待合室でも泣き叫んでいる。金子先生は機嫌が良いらしく、瞬にも話かけて検診をしてくれた。今まで見たこと無い先生の姿だ。(笑)
少し薬の効きが出ているらしい。少し目が赤いが次第に取れるでしょうとのこと。3回目は9月24日(木)入院、月曜退院の予定。また健康管理に気をつけないとな。
8月22日 |
午前中から病院に来てもいいと婦長さんから言われ、ママが朝から来ることになった。しかしどうも「パパ」とか言って機嫌が悪いらしい。15時ごろマックによってハンバーガーを買った。瞬の機嫌は直っていたが、「パパ」を連発していたのはパパに迎えに来てっと言いたかったらしい。何かをきっかけに「おうち、かえる」を連発。寝るまで続いた。とほほ。
8月21日 |
午後から手術ということで8時30分から飲食等できなくなった。愚図ることが予想できていたので、前日にどらえもんのブロックを買っておいて正解。何とか午後まで持たせ、点滴を付け、飲み薬を飲ませ手術室へ。さすがに2回目とあって、瞬もあまり泣き喚くこともなく手術室に入っていった。親としても2回目なので家族待合室で比較的のんびりと過ごす。
3時ごろ、あれほど来るなと言っておいた「ふうちゃん」が来た。何で来るかなぁ。5時ごろ、瞬の治療が終わったと連絡があり、回復室に向かおうとすると一緒についてきちゃうので何とか話をつけて帰ってもらった。悪いけど、迷惑なんだなこれが。
回復室では、前回同様に両目が腫れぼったくなっていた。機嫌は前回より良いらしくあまり泣かなかった。病室に戻るが爆睡状態にはならかった。6時から水を少しづつ飲ませてもいいということで麦茶を買ってきたが、半分くらいゴクゴクと飲んじゃった。途中で吐きそうになる予兆?があったが吐きはしなかった。7時くらいに寝ちゃったので看護婦さんにお願いして撤収となりました。
先生の説明では前回の治療で右目に浮いていた柔らかい腫瘍は少し衰えてきたようだ。しかし摘出するなら両目というレベルには変わりないそう。症状は違うが悪いといえば両目とも同じ位に悪いらしい。先生の説明は「転移の可能性等は両目を摘出しないと同じくらいだよ」ということだと思う。右目は絶対に摘出しないという考えなので、また悩みが増えた。ただ薬の効きもいいようなので、両目とも残せる道が開ければいいのだが。
8月20日 |
11時に金子先生から治療の説明があるというので病院に。何やら外来が混んでいるので出直すことに。12時ちょい過ぎに病院に行き、診察の為、瞬が連れてこられることに。看護婦さんに「会うと帰れなくなるから」ということで後ろの方の座席に隠れるようにして座っていた。そこへ瞬坊登場!。「ママ、パパ」を連発して泣いている。なんだか知らんがオレの横に来たとき、一瞬、瞬の方を見てしまったが、瞬は気づかず外に目をやった。>助かった
診察前、診察中、診察後と顔を見せたいのに見せるとこれからが大変だという気持ちで我慢した。今までで一番辛い状況だった。
金子先生の説明では、両目に眼動注、レーザーを使うという。硝子体注入は無いようです。温熱の機械が壊れているということで、同様効果のレーザーを使うが、小さい腫瘍に直接的に照射できるので効果はこちらの方が高いだろうとのこと。
8月19日 |
2回目の入院。CTを予約してあったので、病室に行くなり薬を飲まされる。一旦寝たが時間が空いてしまったせいか、いざCT検査室に行こうと病室を出た直後に起きちゃった。検査室で暫く寝かせてみたもののダメなようなので、次のチャンスに期待することになった。薬がダメならってことで、坐薬を使われる。1回目を入れたがうんちをして出てしまったようだ。2回目も同様。3回目を入れようと、おむつを下ろし、お尻を上げた体制で寝ちゃったようだ。これにてCT撮影終了。良かった良かった。
やはり寝つきが悪く、遊びまくって21:30近くにやっと眠りについた。置いていくのは辛いという気持ちは変わり無いが、前回のより安心しておいていけた気がする。
8月5日 |
久しぶりの検診。小さくはなっているが消えてはいないということでした。右目の腫瘍だけでも消えていてくれればっと思っていたので、ちょっと残念です。予定通り8月19日に入院して21日に治療を行うとのことでした。