台風が来ていたけれど，行き違いになりそうなので予定通りに江ノ島に行くことにする。子どもたちは前から江ノ電に乗るのを楽しみにしていたのです。

　出かけるときは雨が小降りだったけど，移動すると徐々に晴れてきた。江ノ電の発着駅である藤沢に着くころには完全に晴れてました。良かった良かった。そして念願の江ノ電に乗って，江ノ島まで移動です。駅を出たら海風は吹いているものの無茶苦茶暑い！。汗が噴き出してきます。そこから徒歩で新・江ノ島水族館に移動します。汗だく。

　新・江ノ島水族館は，ちょっと期待していたんだけどイルカショーも少し期待はずれだったかな。日本最大の体長４．５ｍのミナミゾウアザラシの「みなぞう」くんを見るのを忘れたことに水族館を出てから気付きました(笑)。どこにいるのか分からなかったんだけど，イルカショーをやった辺りで人が集まっていたところにいたらしい。少々心残りだけど，まぁ仕方ない。

　昼食をとって，江ノ島まで徒歩で移動。かなりキツかったです。子どもたちが頑張って歩いてくれたのが救いか。江ノ島にある展望台に行くことにしたけど，登りはエスカレータ（有料）で楽チンだけど，帰りは徒歩だとか……帰りのエスカレータも用意してください。なんでこんな意地悪なことをするんだか……。展望台の見晴らしは素晴らしかったのでよしとしましょう。

　下り階段をひたすら歩き，なんとか下まで辿り着く。すでにみんな汗だく状態。徒歩で江ノ島から江ノ島駅まで移動するのは辛いのでバスで移動することにした。それにしても，お昼を食べて満腹だったはずなのに，パパ以外は焼きイカを食ってるのが信じられない。バスが来る直前までウマいウマい行って食ってました。

　再び江ノ島駅から江ノ電に乗って長谷駅へ移動します。鎌倉の大仏を見に行くんです。大仏の中に入りたかったけど，すでに時間は１７時。悲しいことに中に入れるのは１６時半までだったみたい。外から大仏を眺めるだけとなりました。

　なかなかハードスケジュールだったし，歩き回ったけど，子どもたちは楽しめたかな？。

　 近所にある壬生町おもちゃ博物館でハウルの動く城展をやっているので行ってみる。ここにあるわんぱく公園もおもちゃ博物館も何度も来ているので，あまりワクワク感がないです。

　ハウルの動く城展は入り口のインパクトが強かったかな。入り口を入ってすぐに大きなハウルの動く城があって足ががちゃんがちゃんと動いてる。多くの人が驚いてました。展示物には触ってはダメなんだけど，係員のおばさんが目が見えないことに気付いて，いろいろ触らせてくれました。こういうのは嬉しいですね。本人は台所で”ベーコンの焼く匂い”が出てくるのが気に入っていたようです。

　その足でプールに行きました。実は家族でプールに行くのは初めてだったり……パパのせいかも知れません。盲学校に行く途中にあるんだけど，なかなか穴場らしい。とはいえ，夏休みシーズンの日曜日ということもあり，人は多かったです。深さの違う３つのプール，流れるプール，真っ直ぐの滑り台，ウォータースライダーがあります。普通のプールと流れるプールで浮き輪と金魚のフロートで遊びまくり。瞬は夏休み中は小学校のプールへは行かず（補助をお願いしないとならないし），盲学校の教育相談の時に盲学校のプールに入っているけれど，それとは違う面白さに楽しんでいたようです。滑り台は廉に瞬を上まで連れて行ってもらい，先に滑らせて下でパパとママが待っているという方法。何度も何度も滑り台を楽しんでました。ウォータースライダーは身長制限があって廉は乗れないので，ママと瞬で２回，パパと瞬で１回と合計３回もやってました。子どもたちも相当楽しめたようで，来年からは何度もプールに足を運ぶことになりそうです。

　久しぶりの診察日でした。ＭＲＩの検査があるので一応，朝食を抜きで出かけたら電車の中で気分が悪くなっちゃったらしい。なんとか病院へはたどり着いた。たぶん，今回は使おうと言っていたＭＲＩの注射（造影剤）が嫌だったのもあると思う。

　検査前に看護師さんに「注射はしないとダメですか」と聞いてみた。先生に聞いて，”今回も”なしでオッケーということになった。もう小学３年生だし，造影剤を使えば良く映るので次回からは，こちらから聞かずにやってもらうことにした。ＭＲＩの検査中は思いっきり眠っていたらしい。診察は初めての鈴木先生。特に問題なく終了。２週間後にＭＲＩの検査結果を聞くことにする。

　昼食を取って，”約束”の東京駅に行く。地下にある東京駅一番街のテレビ局のアンテナショップ，クリックブリック（レゴショップ），今日オープンしたトミカショップが目当て。フジテレビで前に買えなかったモヤッとボール消しゴムを買う。クリックブリックではレゴくじを子ども達が２回ずつやって３等が１つ，４等が３つ……もっと良いのを当てろよ。トミカショップは思ったよりも良くなかったので，そのまま退散。