ＭＲＩの結果を聞きに行く。待合室はいつになく凄い混んでました。すくすくの池田さんがいたので、待ち時間は何とか耐えられました(笑)。それにしても最近、患児の人数が増えてきているような気がするのは気のせいでしょうか。

　ＭＲＩの結果は異常なし。ホッと一安心。検査結果を聞くのは、経過観察中だとしても心配です。ＣＴやＭＲＩはどの程度の間隔で受けたらいいのか先生に相談してみました。ＣＴは骨の発育状態を調べるのに使い、ＭＲＩは転移、再発を調べるのに使う感じになるようです。ＣＴはそれほどマメに撮らなくてもいいようです。ＭＲＩも１年おき程度で大丈夫なようです。とにかく万一、転移や再発が起きたとしても早期発見ができれば治る可能性が高いので、手抜きはできませんね。
　義眼を変えたせいか、季節のせいなのか、目脂がとても多いので、目脂の検査で９月中にもう一度、診察に行くかも知れません。次の診察は１２月６日です。今度は廉も診てもらうので不安です。

　今回は検査結果を聞く時間より、堀江先生との雑談のほうが長かった印象です。この闘病記録＆日記に名前まで出して書いてしまったことで、ご迷惑をおかけしてしまったかも知れません。でも堀江先生もこのホームページを見てくださっているようで、ちょっと恥ずかしかったり(^^;。もしかしたら金子先生も...(？)。患者側として診察室では話しづらいようなことも掲示板に出てくることもあるので、患者側の本当の声を聞ける場所なのかも知れませんね。堀江先生には右眼を摘出した時から診て頂いてもらいましたが、とても感じの良い先生でした。病院をお辞めになられた後も、ちょくちょくホームページを覗いてくださればと思います。医師としての意見ではなく、アドバイスなど掲示板などにもコッソリと書いてくださると嬉しいですね。本当にありがとうございました。

　瞬が「イルカやアシカのショーに行きたい」と言うので八景島シーパラダイスに行ってきました。鴨川シーワールドと悩んだけど、鴨川シーワールドに行くのと八景島シーパラダイスに行くのでは、八景島のほうが時間が掛からずに行けます。それでも３時間以上は掛かってしまいますが。今回、廉は保育園に預けてお留守番です。

　ママは一度来たことがあるけど、パパと瞬は初めてです。島全体が公園という感じでしょうか。早速､アクアミュージアム(水族館)のチケットを買って入ってみました。ペンギンのお散歩というイベント(？)で、ペンギンが目の前を歩くんですが、近くにより過ぎると、くちばしで突かれたり、挟まれたりすると言われ、瞬はビビっていました(笑)。イルカやアシカなどのショーは凄く楽しかったです。瞬は途中で飽きちゃったらしく、あまり楽しそうにしていなかったけど、トドに水を掛けられた頃から、少し楽しめたようです。ママは瞬にショーを伝えるのに必死みたいでした。パパはショーに見入ってましたが...(^^;。この動物たちのショーは必見です。今まで見たイルカ、アシカショーの中では一番、楽しかったです。大人から子供まで十分楽しめると思います。それよりもそこで食べたバーベキュー風味のフライドポテトが凄く美味しかったです。

　フライドポテトを食べたせいか、お腹も空いていなかったので、アクアライドという乗り物に乗ることにしました。簡単に言えば急流下りです。かなり揺れるので心配だったけど、瞬と同じくらいの子供も楽しそうに乗っているし、瞬でも大丈夫だろうと思っていたけど、かなり怖かったみたいです。他の子供は大笑いして乗っているのに、瞬は終始叫び＆大泣きでした(笑)。やはり突然来る揺れに気持ちが対処できないんでしょうね。何事も経験。もしかしたら楽しいと思えるかも知れないし、こういうのも挑戦して欲しいな。その後、メリーゴーランドに乗っていたら、夕立で土砂降りの雨...。帰る時間も近くなってきたので、お土産を買って八景島を後にしました。食事をしなかったので、お腹ペコペコ状態で新横浜ラーメン博物館に向かいます。

　ラーメン博物館で、最初に熊本の「こむらさき」という店に入りました。とんこつスープとニンニクチップでコクのあるスープで凄く美味しかったです。みんな夢中で食べてました(笑)。この後、本当は「純連(すみれ)」という店に行きたかったけど、カウンターだし、椅子に背もたれが無く、瞬が落ち着いて食べられそうになかったので他の店にしました。パパとしては残念。ウロウロした結果、「蜂屋(はちや)」という店にしました。出てきたラーメンは何となく臭く(笑)、最初は大失敗かと思っていたら、スープを飲んで麺を食べたら、妙に後を引く美味しさです。不思議です。臭いのはラードを焦がした臭いみたい。これが好みかどうかが決めてらしいですが、瞬はミニラーメン(半ラーメン)を平らげてました。

　今回のお出かけは瞬も楽しめたようだし良かったかな。「八景島とラーメン博物館は、また来よう」とか言っていたので、今度は廉も連れて行こうかな。それにしても食べ物の話が多かったな。(^^;

　新しい義眼が届きました。今回は両方を同時に作り直したので、黒目の色や位置がバッチリと思っていたんですが、実際に入れてみると、左眼のほうが凹んでしまう感じに見えて、結局、右眼だけ新しい義眼を使うことにしました。

　右眼の義眼を作ってくれた先生とは違うんですが、今の先生になってから、しっくりこないことが多いです。お陰で何度も義眼研究所に足を運ぶことになってしまうので、あまり嬉しくないです。(^^;

　ＭＲＩと診察がありました。ＭＲＩは脳への転移が無いかどうか検査します。事前に「薬を飲まなくても大丈夫」と言っていたので、薬を使わずにやりました(実は薬は自宅に忘れてきてしまったらしい)。痛くない検査だというのは分かっているみたいだったけど、ＭＲＩのベットに寝て、顔を固定されたら不安になってしまったようです。半べそだったみたい。(^^;
　少し眠かったみたいだし、検査は３０分ほどかかるので、寝ちゃうかな？と思っていたら、ずっと起きていたようです。耳元で大きなブザー音が鳴ったり、機器の作動音が気になった様子。検査自体はしっかりできたのでホッとしました。これで何も異常がなければいいんですが。

　検査の後、眼科の診察がありました。別に異常もないようで、目脂が多い時のために目薬を処方してもらいました。ＭＲＩの検査結果は３０日に聞いて、次の診察は１２月６日になりました。この時は廉も見てもらう予定ですが、今、診てくださっている堀江先生が９月で病院を去られるそうです。瞬にとっては堀江先生の最後の診察になりました。左眼を摘出手術から堀江先生に診てもらいましたが、次の診察から、再び金子先生になるようです。瞬は眼底検査などは無いので心配はないけど、廉が凄く心配です。(^^;;;
　また金子先生が一人で診ることになると、診察を待つ時間も、かなり長くなってしまうかも知れません。以前は２時間くらい待つこともありましたから。

　午後は義眼研究所に行きました。両眼とも義眼が少し合わなくなってきたし、黒目の位置がズレているようなので、両方とも作り直すことになりました。近い内に郵送で送られてくるでしょう。